船舶は世界の物流を支えており海運業と造船業は各国にとって守るべき重要な仕事です。
日本は今でも世界の造船量の約30％を占める歴史のある産業です。
今後も日本を支える船舶に関する技術者を育てることは企業や教育機関にとって重要です。
造船業は、ここ数年、受注残を抱える好景気が続いていますが、一方で長年、造船所を支
えた団塊の世代の造船技術者が今年から続々退職し技術の伝承が危ぶまれています。
そこで本学船舶工学コースは造船各社と協議し、将来の造船マンを目指す若者が本学への進学
を支援する造船奨学生制度を設けました。賛同する造船所も増えており詳細はホームページ
で紹介します。始まったばかりの制度ですので不明な点は御遠慮なく質問して下さい。

●お問い合わせ　入試広報課　〒851-0193　長崎市網場町536
　　　　　　　TEL :0120-801-253 FAX: 095-839-3113
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　　　　　　　船舶工学コース　事務室へ（TEL 095-838-5158)





　　　　　　　現在の参加企業は次の通りです。
　　　　　　　●向島造機
　　　　　　　●常石造船
　　　　　　　（ 順不同，「株式会社」は省略 ）