船舶工学基礎実験

講義で学んだ理論を実験的に検証する方法及び専門の実験に必要な測定機器の取り扱
いを学び、測定値の処理の仕方、レポート作成方法の技術を習得します。実験は金属
顕微鏡、ヤング率、剛性率、回流水槽でのピトー管による流速の測定、大型動揺試験
水槽にての抵抗試験の5テーマです。4年生になると卒業研究論文に取り組みますが、
その基礎となる技術が身につきます。しんどいですが、レポートが完成し、提出して
OKの印鑑をもらうと自信と勇気が沸いてきます。何回か修正させられますが、我慢
我慢の二文字で得られるものは「自信」ですね。 なお、当方が担当しているのは、
ヤング率と剛性率です。