【海洋空間利用学】

講義概要

 国土が狭く四方を海に囲まれた我が国にとって、海洋空間の利用は非常に重要である。
 本講義では、浮体構造物による海洋空間の利用技術に関して、浮体構造物の計画
 設計法について学ぶ。さらに、浮体構造物の事例として、アクアポリス、
 洋上石油備蓄システム、浮体式海上空港、マリンリゾートの概要を解説する。

授業計画

  1.海洋空間利用の分野と方式
  2.埋め立てによる利用
  3.浮体構造物による利用
  4.浮体構造物の基本計画
  5.浮体構造物の波浪中の動揺
  6.浮体構造物の波浪中の動揺
  7.浮体構造物の事例(アクアポリス(海上都市))
  8.浮体構造物の事例(アクアポリス(海上都市))
  9.浮体構造物の事例(洋上石油備蓄システム)
 10.浮体構造物の事例(洋上石油備蓄システム)
 11.浮体構造物の事例(メガフロート(浮体式海上空港))
 12.浮体構造物の事例(メガフロート(浮体式海上空港))
 13.浮体構造物の事例(メガフロート(浮体式海上空港))
 14.浮体構造物の事例(マリンリゾート(浮防波堤))
 15.期末試験及び指導 


Dept. of Naval Architecture, Fac. of Eng.
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