玩具福祉の研究
玩具は、奈良時代から子供達の道具であると同時に、人形などの遊び道具として用いられたり 、また競技用に用いられ病院、大学、福祉施設、玩具業界などの強い要望により、玩具福祉学 会が設立された。福祉医療に役立つ玩具を有効に活用するためには、当事者の認知の発達度合 いを知り、玩具を利用して育て育むことが重要である。1,2,3) その中で本研究室では 工学を通して福祉医療や子供の情操教育に役立ち、家庭で簡単に手に入る材料を利用したシン プルな構造で認知度にあわせた「海・川・水のおもちゃ」の開発を目指してしいます。ただ今 、簡易ペットボトル握力計を製作中です。またハンデイをもった人でも海を体感し楽しめる海 のおもちゃの開発も目指します。
1,2,3) 玩具福祉研究第1号、2号,3号 玩具福祉学会
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