粉塵だらけの”つる整備”

メンバー
・赤木亮仁     ・石田 透
・大場弘樹     ・日下皓平
・佐野文紀     ・武内雄将
・津川仁志     ・本宮立己

作業内容
●船内清掃
乗船後の後始末が悪く備品や雑品などが散らかってかたずけるだけでも大変でした。



●天井クロスの撤去
天井クロスに貼付けてあるあるスポンジが粉となって飛び散りマスクなしでは
とても仕事ができず悲惨な作業でした。                


●不要機器の撤去
使っていないメーターや壊れたスロットルリモコンなどを取り外しました。



●FRP作業
機器類を取り外した後はFRPで成形し平らにしました。



●窓枠の補修
窓の周囲から水漏れがあったのでシリコンでシールをやり直しました。



●今後の課題

・作業前にしっかりと計画を立てる        
・防寒対策をしっかりする            
・作業内容に若干のゆとりを持たせる       
・コーヒー豆が湿気らないように気をつける    

感 想
●赤木亮介
去年の台風で船に穴が開く珍事がありましたが、去年同様に面白楽しくみんなと
作業ができました。                          

●石田 透
天井のスポンジ削りでは残ったカスなどが体中について、すごくかゆかったです。

●大場弘樹
大変だった作業は、天井のスポンジ削りでした。削ったときにでた粉塵が体中に
ついて、病気になるかと思うほどでした。                 

● 日下皓平
今年は以前より内容がハードだったので大変でした。天井の研磨作業を僕が担当
していて、毎週粉まみれになりながらで大変でした。             

● 佐野文紀
天井材剥がしは時間と手間がかかり、今回の目玉作業でした。結果的に剥がすこ
とはできましたが、事前計画通りに剥がれず、粉塵が予想外に発生して処理に困
りました。                               

● 武内雄将
スムーズに進められる作業もあれば、なかなか進まない作業もありみんなで四苦八苦
しながらも何とか要領よく作業を進めていく事が出来ました。         

  ● 津川仁志
天井クロスと天井の間のスポンジが腐食していて、作業効率が悪かったです。 

● 本宮立己
去年は最後の最後まで、忙しくて、作業に追われギリギリで発表した感じでした
が、その分今年は写真もたくさんとって、万全の状態で発表を迎えられて本当に
よかったです。                             

教員からお礼
船舶工学科 中尾 浩一
大変な作業であることは写真を見れば良く判ります。特に粉塵が舞う船内の作業
はもっと設備や道具が必要でした。学生諸君には大学関係者を代表して改めて
お礼を申し上げます。本年は是非”つる”をライトアップして飾りましょう。!!