サスペンション付きフォーミュラボート

メンバー
メンバー 3年 ・鯉口 寛 ・橋本 博司 ・平良 和久 ・浦田 峻輔
 



目  的

水面を極めて高速で走行する際、波の影響を受けて船体が予想外にジャンプし安
定を崩す場合がある。そこで主船体があまり波の影響を受けないアイデアを考え
てみる。そして、そのアイデアを模型として実行してみる。         



サスペンション構造

鏡のような水面を走る機会は稀である。                  
そこで自動車のサスペンション構造と同じ原理で水面の変動を船体に伝えないア
イデアを考えてみた。4個のフロートは船体から独立して作動するので主船体は
波の影響を受け難い。                          
これは高速でレースを行うラリーカーと考えが通ずると考えられる。     



作業過程

1年の時に作った模型をもとに、作製し始めた。              
まずフロートを輪切りにして何倍にすればいいのかを考えて、2.2倍にコピー
しを紙に写しそれをもとにフロートの骨組みを製作した。          



船体も同様に、図面から型をとり骨組みとキールを作りました。       
サスペンションを組込みます。                      

感 想
・鯉口 寛

実際にうまくサスが動くのか心配ですが、完成するこができてよかったです。

・橋本 博司
2年からこのプロジェクトをして、やっと完成しました。思うように作業が捗ら
なく苦戦の連続でした。辞めたい時もあったけど、このプロジェクトで色々な知
識や経験ができました。                         

・平良 和久
一年からやっているプロジェクトを、完成することができてよかった。    

・浦田 峻輔
フォーミュラボートは、1年の時からやっていて今回やっと形にすることが出来
てよかったです。